今日は今年初めての当直です。
あらかじめ妻の出産予定日前後2週間は当直を外れていたため(11月まで多めに入っておきました)約1ヶ月ぶりの当直です。
病院の忘年会も欠席の返事をしてあり、ちょうどその忘年会が開かれた昨年12月19日の午前9時27分に3290gで長女が誕生しました。
深夜3時前より陣痛が約10分おきとなり、クリニックに電話したところ即来院を指示され、自宅には長男と義母を残して私の運転でクリニックに向かいました。
あの夜は氷点下5℃位に冷え込み、凍結したフロントガラスを風呂の残り湯で解かしたはずが発進早々に再び結晶を作り出して視界喪失、ワイパーで砕ける部分は砕きながら危なっかしい運転でクリニックにたどり着きました。
通された産室で陣痛に耐える妻の腰をマッサージし続け、助産師さんの定時診察で子宮口の開き具合などをその都度評価し、そうして朝を迎えました。
出された朝食を妻がまともに食べられるはずもなく、もったいないので図々しくも私が8割方いただいてしまいました。
朝8時、職場で当直の同期に今日は休ませていただきますと電話連絡を入れ、そして8時半頃から妻は分娩台に乗りました。
助産師さんに励まされ、リラックスさせていただき、いつも厳しい先生には何度も叱られ、そういうことを繰り返して9時27分に長女が誕生しました。
長男のときもそうですが、誕生の瞬間の感動は今思い出しても涙がこぼれてくるほどです。
取り上げた赤ちゃんの状態を評価して一連の処置を施し、それから妻が抱きかかえて対面、私も交えて記念写真を撮っていただきました。
母子ともにその後の処置や計測を終えてから1時間、そのままリカバリーとして分娩台で親子の時を過ごしました。
分娩台を降りてから病室に移動しましたが、今回は退院まで個室を使わせていただくことにしました。
しばらく病室で休憩し、それから自宅で待機している義母に連絡を入れて長男の昼食などもお願いし、12時過ぎに私は一度帰宅しました。
入院時に持参した以外にも必要な物品、食品、長男のおもちゃ類なども揃え、義母と長男を連れて再びクリニックに戻りました。(そして午後から出勤)
以後、夜間帯以外はなるべく家族全員病室で過ごす日々が退院まで続きました。
朝、私が出勤前に義母と長男を病室へ連れて行き、そこで朝食を摂り、仕事が終われば人数分の夕食と翌日朝食を買って病室に直行、夜9時頃まで家族団らんをして3人は帰宅という日課でした。
残念ながら家族で泊まれる個室は用意されていないクリニックでしたので(面会時間の適用はかなり柔軟かつ寛容にしていただけました)、このような方法が精一杯でしたが、長男はまだママから離れられないどころか第二子誕生が本人にとって衝撃的な事件でもあるので、生まれたばかりの妹を囲む家族の時間を最大限確保するように努めたのは間違っていなかったと思います。
当初、長男はやきもちを焼いて不機嫌に振舞うばかりで大変でしたが、今では興味深げに撫でたりお世話を試みてくれたり・・・・手つきは危なっかしいですがお兄ちゃんらしいところを見せてくれています。
このように子供たちの健やかな成長を励みに、私も親として日々成長していきたいものと思います。
あらかじめ妻の出産予定日前後2週間は当直を外れていたため(11月まで多めに入っておきました)約1ヶ月ぶりの当直です。
病院の忘年会も欠席の返事をしてあり、ちょうどその忘年会が開かれた昨年12月19日の午前9時27分に3290gで長女が誕生しました。
深夜3時前より陣痛が約10分おきとなり、クリニックに電話したところ即来院を指示され、自宅には長男と義母を残して私の運転でクリニックに向かいました。
あの夜は氷点下5℃位に冷え込み、凍結したフロントガラスを風呂の残り湯で解かしたはずが発進早々に再び結晶を作り出して視界喪失、ワイパーで砕ける部分は砕きながら危なっかしい運転でクリニックにたどり着きました。
通された産室で陣痛に耐える妻の腰をマッサージし続け、助産師さんの定時診察で子宮口の開き具合などをその都度評価し、そうして朝を迎えました。
出された朝食を妻がまともに食べられるはずもなく、もったいないので図々しくも私が8割方いただいてしまいました。
朝8時、職場で当直の同期に今日は休ませていただきますと電話連絡を入れ、そして8時半頃から妻は分娩台に乗りました。
助産師さんに励まされ、リラックスさせていただき、いつも厳しい先生には何度も叱られ、そういうことを繰り返して9時27分に長女が誕生しました。
長男のときもそうですが、誕生の瞬間の感動は今思い出しても涙がこぼれてくるほどです。
取り上げた赤ちゃんの状態を評価して一連の処置を施し、それから妻が抱きかかえて対面、私も交えて記念写真を撮っていただきました。
母子ともにその後の処置や計測を終えてから1時間、そのままリカバリーとして分娩台で親子の時を過ごしました。
分娩台を降りてから病室に移動しましたが、今回は退院まで個室を使わせていただくことにしました。
しばらく病室で休憩し、それから自宅で待機している義母に連絡を入れて長男の昼食などもお願いし、12時過ぎに私は一度帰宅しました。
入院時に持参した以外にも必要な物品、食品、長男のおもちゃ類なども揃え、義母と長男を連れて再びクリニックに戻りました。(そして午後から出勤)
以後、夜間帯以外はなるべく家族全員病室で過ごす日々が退院まで続きました。
朝、私が出勤前に義母と長男を病室へ連れて行き、そこで朝食を摂り、仕事が終われば人数分の夕食と翌日朝食を買って病室に直行、夜9時頃まで家族団らんをして3人は帰宅という日課でした。
残念ながら家族で泊まれる個室は用意されていないクリニックでしたので(面会時間の適用はかなり柔軟かつ寛容にしていただけました)、このような方法が精一杯でしたが、長男はまだママから離れられないどころか第二子誕生が本人にとって衝撃的な事件でもあるので、生まれたばかりの妹を囲む家族の時間を最大限確保するように努めたのは間違っていなかったと思います。
当初、長男はやきもちを焼いて不機嫌に振舞うばかりで大変でしたが、今では興味深げに撫でたりお世話を試みてくれたり・・・・手つきは危なっかしいですがお兄ちゃんらしいところを見せてくれています。
このように子供たちの健やかな成長を励みに、私も親として日々成長していきたいものと思います。
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