明日で平成21年度も終わりですね。
これで私は医師になってから4年間が経過しましたので、まず初期研修での2年間、次いで専門科でそれと同じ2年間を終了したことになります。
卒後即入局の時代であれば4月から専門科で5年目を迎え、経験や到達度も今より2年分の上積みがあったのかも知れませんし、そういう部分をもって現制度の批判根拠とされる先生もたくさんいらっしゃいますが、私はこの制度なりにその利点を享受できて現在を迎えられているのではないかと感じています。
制度の運用を活かすも殺すも、それは最終的には自分自身の問題であって、病院が用意してくれた素晴らしい研修プログラムや指導医の陣容で規定されるものではないと思っています。そういう考えから、学生時代は妙に早くから「就職活動」に熱心だった同級生の一部を冷ややかな目で見てしまっていました。
きっと彼らは彼らなりに期するところがあって、おそらくは私の及びもつかないような次元でまた違った思考を持ち合わせていたのかなあと今では反省半分に思い返していますが。そして文字通りパンダのごとく鷹揚に構えていた私が当時どのように見られていたか、同級生たちは今どんなふうに活躍しているか、ちょうど医師5年目を迎えるにあたって色々と気になってきたところでもあります。
2006年3月23日に行われた卒業式の謝恩会と二次会で朝まで語り合って以来、日本各地に散らばってそれぞれの道を歩んできた同級生の面々とまたどこかで再会したいなと最近よく思います。
これで私は医師になってから4年間が経過しましたので、まず初期研修での2年間、次いで専門科でそれと同じ2年間を終了したことになります。
卒後即入局の時代であれば4月から専門科で5年目を迎え、経験や到達度も今より2年分の上積みがあったのかも知れませんし、そういう部分をもって現制度の批判根拠とされる先生もたくさんいらっしゃいますが、私はこの制度なりにその利点を享受できて現在を迎えられているのではないかと感じています。
制度の運用を活かすも殺すも、それは最終的には自分自身の問題であって、病院が用意してくれた素晴らしい研修プログラムや指導医の陣容で規定されるものではないと思っています。そういう考えから、学生時代は妙に早くから「就職活動」に熱心だった同級生の一部を冷ややかな目で見てしまっていました。
きっと彼らは彼らなりに期するところがあって、おそらくは私の及びもつかないような次元でまた違った思考を持ち合わせていたのかなあと今では反省半分に思い返していますが。そして文字通りパンダのごとく鷹揚に構えていた私が当時どのように見られていたか、同級生たちは今どんなふうに活躍しているか、ちょうど医師5年目を迎えるにあたって色々と気になってきたところでもあります。
2006年3月23日に行われた卒業式の謝恩会と二次会で朝まで語り合って以来、日本各地に散らばってそれぞれの道を歩んできた同級生の面々とまたどこかで再会したいなと最近よく思います。
コメント
はじめまして。
リンクしていただきありがとうございます。
相互にさせてもらいますね。
僕の方は滞りがちの日記ですがボチボチ書いていくので
よろしくお願いします!
はじめまして。
コメントとリンクをしていただき、ありがとうございます。
こちらこそ宜しくお願い致します。