先日、9月6日からの3日間、東京の新橋で開催された某講習会に参加してきました。
毎朝栃木駅6時39分発のJR両毛線に乗り、ちょうど3回分が残っていた青春18きっぷを今回の出張で使い切りました。小山から東北新幹線を使えばもっと短時間での移動も可能なのですが、有効期限が9月10日までの青春18きっぷで未使用分を残したまま終わってしまうのは勿体ないですし(2回分までの使用で十分に購入額以上の運賃を消化してありましたが)、そもそもこの出張で使い切る計画の下に購入してあったものなので、新幹線を使えばいいのにと渋い顔をする妻を横目に毎朝そそくさと出掛けて行きました。
さて、講習のほうは・・・・予想外と言っては失礼ですが、普段なかなか聞けないような話にも触れることができて、まあまあ有意義なものだったと思います。しかし日記でその内容についてまで言及するほど仕事人間な私ではないので、講習の話はここまで。
むしろ、東京へ行く機会が年に何回かしかない私にとって、このチャンスにやっておきたいことを幾つか果たしました。
新橋といえばサラリーマンの一杯飲み屋の街、そういう認識でいましたので、一度でいいから「仕事帰りに新橋のガード下で一杯やっていくお父さん」という役柄を演じてみたかったのです。おかげさまで長年の夢を果たすことができました。
昭和初期あるいは大正時代から存在したと思われる赤レンガにアーチ状のガード下、まさに天井から壁にかけて曲面となっているお店(限りなく屋台に近い)でホッピーや焼き鳥を堪能してきました。飲み屋の次には博多天神という豚骨ラーメンのお店もハシゴして、私にとっては非日常的で刺激的な夜でした。
2日目の昼休みは長かったので、地下鉄で神保町へ行ってきました。お目当ては「まんてん」というカレー屋さん、とんでもない盛り付けで有名なお店です。学生の頃から大好きだったお店で、「学生さんが満点を取れるように」という店名の由来は有名なお話です。医師国家試験の前夜もここで景気付けして、点数はともかく合否が全ての試験なので結果的には満点でした。
昔と変わらない雰囲気、メニューそのままで、食欲旺盛な学生さんやサラリーマン(結構年配な方もいらっしゃいました)と並んで私もジャンボコロッケカレーなるものを平らげてきました。
神保町といえば書店の街でもあり、書泉グランデというお店では10年以上も楽しませていただいています。このお店は趣味関係の本が充実していて、6階は鉄道・船舶・航空機・自動車・軍事などのフロアとなっています。絶対にマニアしか興味を示さないだろう書籍、辞典というべきか、国鉄全車両の台帳などもあり・・・・どの型式の何番の車両が何年にどこの工場で製造されて退役までにどのような運用をされたか云々・・・・もはや店側も売れることを期待していないのだろうと思われる資料的なものが数多くそろっています。今回は子供たちのために紙質が厚い電車の本を5冊ほど、自分用には国内フェリーの本を買ってきました。
と、そんな東京出張でした。
毎朝栃木駅6時39分発のJR両毛線に乗り、ちょうど3回分が残っていた青春18きっぷを今回の出張で使い切りました。小山から東北新幹線を使えばもっと短時間での移動も可能なのですが、有効期限が9月10日までの青春18きっぷで未使用分を残したまま終わってしまうのは勿体ないですし(2回分までの使用で十分に購入額以上の運賃を消化してありましたが)、そもそもこの出張で使い切る計画の下に購入してあったものなので、新幹線を使えばいいのにと渋い顔をする妻を横目に毎朝そそくさと出掛けて行きました。
さて、講習のほうは・・・・予想外と言っては失礼ですが、普段なかなか聞けないような話にも触れることができて、まあまあ有意義なものだったと思います。しかし日記でその内容についてまで言及するほど仕事人間な私ではないので、講習の話はここまで。
むしろ、東京へ行く機会が年に何回かしかない私にとって、このチャンスにやっておきたいことを幾つか果たしました。
新橋といえばサラリーマンの一杯飲み屋の街、そういう認識でいましたので、一度でいいから「仕事帰りに新橋のガード下で一杯やっていくお父さん」という役柄を演じてみたかったのです。おかげさまで長年の夢を果たすことができました。
昭和初期あるいは大正時代から存在したと思われる赤レンガにアーチ状のガード下、まさに天井から壁にかけて曲面となっているお店(限りなく屋台に近い)でホッピーや焼き鳥を堪能してきました。飲み屋の次には博多天神という豚骨ラーメンのお店もハシゴして、私にとっては非日常的で刺激的な夜でした。
2日目の昼休みは長かったので、地下鉄で神保町へ行ってきました。お目当ては「まんてん」というカレー屋さん、とんでもない盛り付けで有名なお店です。学生の頃から大好きだったお店で、「学生さんが満点を取れるように」という店名の由来は有名なお話です。医師国家試験の前夜もここで景気付けして、点数はともかく合否が全ての試験なので結果的には満点でした。
昔と変わらない雰囲気、メニューそのままで、食欲旺盛な学生さんやサラリーマン(結構年配な方もいらっしゃいました)と並んで私もジャンボコロッケカレーなるものを平らげてきました。
神保町といえば書店の街でもあり、書泉グランデというお店では10年以上も楽しませていただいています。このお店は趣味関係の本が充実していて、6階は鉄道・船舶・航空機・自動車・軍事などのフロアとなっています。絶対にマニアしか興味を示さないだろう書籍、辞典というべきか、国鉄全車両の台帳などもあり・・・・どの型式の何番の車両が何年にどこの工場で製造されて退役までにどのような運用をされたか云々・・・・もはや店側も売れることを期待していないのだろうと思われる資料的なものが数多くそろっています。今回は子供たちのために紙質が厚い電車の本を5冊ほど、自分用には国内フェリーの本を買ってきました。
と、そんな東京出張でした。
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リンクさせていただきました。よろしくお願いいたします。